日本にも薪ストーブを愛好するかたが・・
昔からの薪ストーブと言うのは、日本ではあまり見かけないような気もします。ストーブとは言っても、見た目は暖炉に近いと思うので、日本家屋には合わない、作り辛いといった感があるのかもしれません。ただ、勿論日本にも薪ストーブを愛好する方々はいらっしゃいますから、皆無ということではありませんけど。
その薪ストーブですが、これは他のストーブとは違い、本体を買えばそれで直ぐに使えるようになるというわけではありません。本体の他に、煙突の部材、工事費用などがかかって来るからです。これは、薪ストーブを設置する専門の業者がいますので、そこに頼んで見積もりを出してもらうことになるでしょう。上記に書いたものの合計が薪ストーブを使用する為の費用となるので、ある程度の金額になることは仕方ありません。 尚、もしもすでに煙突があって、そこで薪ストーブを使用したいという場合は、同じように専門業者に相談してみると良いでしょう。
さきほど薪ストーブが暖炉に似ていると書きましたが、それは見た目の話。実際には大きな違いがあります。それは火力調節の有無です。薪ストーブは火力調整が出来るのに対し、暖炉は出来ないのです。また、薪の方は熱効率が良いのもポイント。これはおそらく、密閉型のものが多い為でしょう。暖炉は火の部分が開放型になっている為、熱効率がよくありません。薪の使用量もかなり変わって来ると思います。
人気、薪ストーブの種類
さて、そんな薪ストーブですが、鉄板製と鋳物製があります。鉄板製は熱し易く冷め易い、鋳物製は熱し難く冷め難いものです。ただし、この頃では鉄板製でも熱を保つ工夫がされたものもありますけど。デザイン面で言うのならば、鉄板製の方が豊富かもしれません。
また、これ以外にも石鹸石(ソープストーン)と言われる石から作られたものもあります。熱の上昇率は他の2種類に比べていまいちですが、熱の持続性にかけては抜群です。ただし、水に弱いので割れてしまう可能性があるのが難点でしょう。
その薪ストーブは外国で生まれたもの
日本人が物を買う時には国産に拘る面がありますね。しかし、薪ストーブではそれはあまり意味がありません。何しろ、出回っている物の殆どが外国製だからです。そもそも薪ストーブは外国で生まれたものですから、当然と言えば当然なのでしょう。発祥の地で受け継がれている技術などもありますから、国産に拘る必要もないように思います。
ちなみに、薪ストーブには煙突が必要なのですが、真っ直ぐに作れないと言う場合は曲がった煙突にすることも出来ます。ただ、強度や性能面で真っ直ぐなものに劣るのでお勧めは出来ません。
